日本語は難しい
久しぶりの記帳です。
社会人大学院生として働きながら学業も行う生活をしています。
大学院生となったのが2021年の4月からですので、もうすぐ2年が経ちます。
修士論文の仕上げをほとんど終えて、なんとか卒業できそうです。
人工知能を扱うことは、技術的にはそこまで難しくないです。
なぜなら、インターネットの中に人工知能の扱い方についてほとんどが、検索することで問題解決できるからです。
なので、私ようなコンピュータの初心者でも、人工知能に関する研究を独学で行うことができました。
一番大変だったのが、日本語の文章を書くことでした。
論文原稿の推敲時には、私の指導教員である教授から、「あなたは作文が苦手なようです」とはっきりと言われました。今後、大学院を出た証を得ると、周りから一定のレベルに達していると期待されます。恥ずかしい思いをしないように、文章の基本構造についてもう少し学ぶことを勧められました。
これを言われたときは、35歳になって、「さすがにそんなはずはない」と納得できませんでした。
しかしながら、思い当たる節はありました。仕事でメールを打っていると、何が言いたいのかよく分からない文章になっていることが多々ありました。中学生と高校生の頃から、国語が苦手だったので、今になって文章を書くことに苦労することとなりました。
このブログに記事を書くことで、文章力を少しずつですが学んでいきたいと考えています。
ブログは、文章力を鍛えるにはもってこいのツールです。
- 人から見れれる
- 何度も見返し、修正ができる
自分の日記をノートに書くことも練習にはいいですが、見直しや修正はしませんよね。ブログでは「人から見られる」ことで文章に気を付けて書くようになります。さらにブログを後で見返して、修正することができます。
なのでブログは、相手に伝えるための文章力を鍛えるには最高の環境だと思います。